昨年、父が長い闘病のすえ旅立ちました。
地元でお世話になったお歴々の方々への報告や葬儀の段取り、役所や取引銀行への届け出などで暫く忙しく動き回り、一息ついてふと思い出したこと。それが相続登記でした。
相続人は、母親と姉と私の3人です。
父は資産のことなど無頓着で全て母に任せていたので、資産の洗い出しはスムーズに行えました。
旧知の司法書士先生に相続登記をお願いしたいと相談したところ、「自身でやってみなさい!勉強になるし、やればできるから。」と言われ、勉強になるしやってみよう!と安易に納得してしまいました。
いざいざ始めようとすると、
申請書ってどうやって作成すればいいの? 何を書けばいいの?
と素朴な疑問が頭に浮かんできて、その解決のために法務局のサイト
「不動産の所有者が亡くなった (http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/fudousan4.html)」
で申請の方法を確認しました。
このHPの内容を見て頂ければきっとその時の私の気持ちを理解していただけると思いますが、正直、
「よく判らないな~」でした。
でも、司法書士の先生が、「勉強になるから!」と勧めてくれたのだから頑張ってみようと、色々調べて先ずは申請のための書類集めから少しずつ進めることにしました。これも結構時間と労力が必要だったなという感想です。
では次回、書類集めの経緯について紹介させていただきます! 親高校 校長