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みんなの
長田校長

ただ今から親高校を開校いたします。

親高校は、親孝行をという言葉について考え、みなさんの人生や生活にかかわるお悩みを相談できる学校です。

なぜ、親高校か? みなさんの想像通り、親孝行が由来です。親孝行という言葉に向き合うことで、親子関係の悩みが浮き彫りになります。旅行をプレゼントしたり、孫の顔を見せることだけが親孝行ではありません。親孝行と向き合うには、親は子の、子は親の気持ちを想像することが大切です。

親は、子に迷惑をかけたくない。子は親に幸せな老後を送って欲しいと考えているものです。この気持ちを紐解いていくと、親は、子に言えない悩みを解決しておきたい。具体的には、借金のこと、夫婦関係のこと、ご近所付き合いなどの問題で子供たちを困らせることの無いように、または子どもたちに迷惑がかからないように相続や終活の準備を進めておきたいという親の心配事のことです。しかし年齢を重ねるうちに、身体が動かなくなってきたり、記憶力が衰えてきたりして、今までやったことがない手続きをどう進めていいか、わかりません。まわりに教えてくれる人も見当たりません。

子は、親にはいつまでも健康でいてほしい。無理はしないでほしい。と親を労わる気持ちは持っているのですが、それとは真逆の、自分たちに迷惑を掛けてほしくない。相続や葬儀、お墓の準備をしておいてほしい。万が一、亡くなったときには、スムーズに手続きができるように準備をしておいてほしい。と考えているものです。

お互いの気持ちが分かり合った時に、親孝行という言葉に向き合うことができて、具体的に前に進むことができます。

みなさんのお悩みを学校生活という、みなさんが経験したことのある枠組みを用いることにより、自分の課題を解決するための入り口が見つけ易くなり、尚且つ解決するための方法や実力を身につけられる近道を提供したいと考えて、親高校を設立しました。

みなさん、「知らぬは一生の恥」です。学校には先生がいます。友達がいます。わからないことや悩みがあったら、聞ける環境の下で、みなさんが充実した生活を送れるようになることを、われわれは目指しております。

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