「子や孫のためにエンディングノートを書こう」というテーマで書きます。エンディングノートをご存知ですか?
今回は導入編、次回は応用編ということで、書いていきたいと思います。
あなたの担任柏原です。
先日、親戚が亡くなりました。
亡くなった後、相続人は何をすればいいのか?
相談を受けた私も全てに答えられませんでした。
相続診断士の資格をもっている私であっても、亡くなった後の手続きは、葬儀屋さんなどの専門家に相談しながら進めました。
何ともお恥ずかしい話ですが・・・。
しかし、この経験を今後のご相談に活かすことができますので、お気軽にご連絡ください。
みなさんも、いざという時には、ご相談いただくという方法もありますが、すぐに私の連絡先が出てくるとも限りません。
事前に準備しておくに越したことはありません。
準備したくても、子や孫は準備できないことが多くあり、残された遺族の方たちに手間をかけてしまう可能性が高くなります。
自分が知っている情報は、まとめておいてあげましょう。
子や孫は感謝してくれるはずです。
残された遺族の方々は、何をどうすればいいのかをたとえわかっていたとしても、情報が不足していると足止めされてしまうのです。
それでは、何をすればいいのでしょう?
最近、書店でも何種類も並んでいる、「エンディングノート」をおススメいたします。
わたくし柏原は、相続診断士として活動しておりますので、今回は、一般社団法人相続診断協会が発行している「笑顔相続ノート」をおススメさせていただきます。
この「笑顔相続ノート」の一番使い勝手がいいと思うところは、22ページ、23ページの必要書類チェック表です。
私の親戚が亡くなったとき、エンディングノートはありませんでしたが、私がこの「笑顔相続ノート」を持っていて、必要書類チェック表を見ることで、今後何を準備すればいいのかを整理することができました。
死亡時からの経過日数別に、必要な手続きがまとめられているのが、本当に助かりました。
これだけでも使い道のある「笑顔相続ノート」ですが、次回のブログでは、エンディングノートとは、どんな思いで書くものなのか、どんな内容を書くのかということを書いていきます。
お楽しみに。
私の手元には、「笑顔相続ノート」が、5冊ありますので、先着順で、ご連絡いただいた方にはプレゼントいたします。お気軽にご連絡ください。